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プロ野球開幕からベイスターズ4連敗スタートに肩落としていたこともすっかり忘れて、気分上々です。
平良、東、ガゼルマン、石田とTJ復帰の二人と開幕ローテの二人に勝ち星が付いた。
巨人、中日と状態の上がらない2チームとの対戦はタイミング的にも良かったのだろうと結果的に思います。
他チームでは広島も同様に4連勝で同率3位、首位攻防は1勝1敗1分とがっぷりよつの結果。
阪神、ヤクルトは昨年同様かそれ以上の強さを感じますね。
広島は昨年こてんぱんにされましたが、広島打線の脅威は昨年以上です。
秋山が最初からいるのは打線のつながりも良くて火力は相当と思いますね。
終盤の左腕不足に悩むベイスターズには相性が悪いのかなど見どころですが、カープ戦って4月21日からの3連戦まで当たらない日程なので楽しみに取っておきましょう。
次週4月11日(火)からは王者ヤクルト3連戦、阪神3連戦と厳しいカードが続きます。
5割で御の字です。
それすら厳しいと思わせる今週の3連戦、阪神vsヤクルト(甲子園)でしたね。
4/4 巨人戦 0-9 ● 濵口
4/5 巨人戦 0-2 〇平良 S山崎
4/6 巨人戦 0-4 〇東
4/7 雨天中止
4/8 中日戦 1-3 〇ガゼルマン S山崎
4/9 中日戦 0-8 〇石田
今週は投手陣の完封リレー4つと投手陣の充実ぶりに目を奪われます。
打撃陣は1番佐野、3番宮崎が好調
調整不足の牧にも少しずつあたりが出てきているがもう少し時間かかりそう。
関根も走攻守で良い活躍をみせてくれてます。
一方で新人でオープン戦好調であった林は未だノーヒットとプロの洗礼を浴びているが、大和や京田がいる中でどこまで引っ張るか?
連勝中で細かいことは気にするなと言いたいが、どうしても気になるシーンがありました。
4/8の中日戦6回の裏の攻撃、宮崎のソロホームランで勝ち越し続く牧がヒットで出塁した後の5番楠本に送りバントの指示。
5回にガゼルマンのタイムリーで同点、宮崎のホームランで勝ち越し、牧がヒットで続く展開でのノーアウト1塁で送りバントで楠本は納得していないような表情を見せていたように感じた(主観)のです。
球場のムードも押せ押せのなかでの送りバントは「え~なんで?」という雰囲気がTV画面越しにも伝わってきたのだ。
ノーアウト1塁から送りバントして1アウト2塁の場合に得点確率は上がらない(やや下がる)といったデータもあるなかで、この戦術は意味付けとして理解できずに消化不良になってます。
楠本のモチベーションや球場のムードも下がり、この試合を落とす可能性を最後まで感じながら見る羽目になった。
勝ったから良いということにできないのは、三浦監督の采配が勝負どころになると消極的に感じているからです。
ずーっと気になってる。
経験不足といえばそれまでだが。
ここまで8試合のみだが盗塁企画数0も気になる。(巨人も0だけど)
首位ヤクルトは10、2位阪神5。
走れる選手が少ないだけなのかといえばそうかもしれないけど。
桑原、関根、林、神里らがいるのも事実。
犠打は6とセリーグ1位。
勝ちにこだわると思いたいけど、リスクを恐れているように映るのです。
優勝するには安全運転ではできないように思うわけで、開幕から消極的だと勝負所で都合よく勝たせてもらえるほど甘くない。
怖さがない戦い方は相手からすれば組みやすし。
戦力はあるので、もっと自信もって采配してほしいなと期待して来週も応援します。