本は、聴こう。
新しい本の楽しみ方がオーディブルの魅力。
いつでもどこでもスマホとイヤホンで楽しめるサービス!
2021年~2022年に無料体験からそのまま利用しているユーザーである僕のオーディブルで聴いた作品をご紹介します。
仕事は車の移動が多くて運転中は本が読めない……
でも本が読みたくなるそんな読書好きにたまらないサービスがオーディブル。
存在は知っていたけど、実際に良いのか?どんな本が読めるのか?と不安になるものです
月々1500円も割高に感じてしまう。
そんな不安も1度試したら吹き飛ばしてくれた作品をご紹介します!

【2022年】Amazonオーディブルで聴いた作品

- 2022年に聞いた小説をご紹介
- 無料聴き放題作品のみ
- 興味ある作品のレビューを知れる
そしてバトンは渡された 瀬尾まいこ
大絶賛の2019年本屋大賞受賞作!
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。
その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない〝父〟と暮らす。
血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つとき――。
この著者にしか描けない優しい物語。引用:Amazon公式HP
はじめてこの作品を知ったのは映画で見ました。
映画はホリプロ色前回のキャスティングがちょっと微妙だったけど内容は良かったので、もう一度見たい作品と思ってたらオーディブルの聴き放題対象タイトルで登場したもんだから聞きました!
映画であらすじを知っているので、オーディブルでも聴きやすかったのも良かった。
2019年本屋大賞受賞作品というのもポイント!本屋さんが選ぶ本屋大賞のセレクトはハズレ少ないので。
主人公優子の天真爛漫で素直な性格と愛情たっぷりな森宮さんとの何気ない日常がほっこりとする裏で見せてない心の葛藤や切なさを描出している。
半沢直樹 アルルカンと道化師 池井戸潤
東京中央銀行大阪西支店の融資課長、半沢直樹のもとにある案件が持ち込まれる。大手IT企業ジャッカルが、業績低迷中の美術系出版社・仙波工藝社を買収したいというのだ。大阪営業本部による強引な買収工作に抵抗する半沢だったが、やがて背後にひそむ秘密の存在に気づく。有名な絵に隠された「謎」を解いたとき、半沢がたどりついた驚愕の真実とはーー!? 半沢直樹シリーズ待望の最新作!!引用:Amazon公式HP
はい。池井戸潤さんが好きで半沢シリーズはすべて読んでたんだけど最新作をまだ読めてなかった。
というのもオーディブルで最新作を知ったのです。
本で読む時間もなかったので「そうだ聴こう」と耳にしました。
聴き放題タイトルというのも重要ですね!
いつのも展開で最後は半沢が勝つとわかってても手に汗握らされる内容はさすが!
スカッとします!
夢をかなえるゾウ 水野敬也
ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ”。 なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。そのくせ、ニュートン、孔子、ナポレオン、最近ではビル・ゲイツくん(、、)まで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという……。しかも、その教えは「靴をみがく」とか「募金する」とか地味なものばかり。こんなので僕の夢は本当にかなうの!? 引用:Amazon公式HP
ガネーシャが面白い、関西弁が妙に親しみやすいのも良い。
小説の要素よりビジネス書として学びを得られえるのでエンタメと学びの両立できるかな。
ためになる系として勧めれる作品。
グラスホッパー 伊坂幸太郎
「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに――「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説! 引用:Amazon公式HP
序盤から後半にかけて3人の接点がつながっていくストーリー展開はスリリングで面白い。
伊坂作品を楽しむならこの作品は外せない。
マリアビートル、axとシリーズがあるのでそちらにも期待したい。
マリアビートル 伊坂 幸太郎
酒浸りの元殺し屋「木村」。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。運の悪い殺し屋「七尾」。物騒な奴らを乗せた東北新幹線は疾走する! 『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。 引用:Amazon公式HP
伊坂幸太郎のグラスホッパーに続く第2弾も最高に面白いストーリー。
王子のストーリーは個人的には聞くのがつらくなるくらいダーク、あらすじ以外にも登場する「殺し屋」にも注目してほしい。
バトル、心理戦とあらゆるシチュエーションの連発が楽しめる作品。
axにも期待したいと思う。
鮫島の貌(かお) 新宿鮫短編集
新宿署に異動直後、上司となる桃井と鮫島との出会い。飛び降り自殺を図ろうとした少年と関わる晶。鮫島の宿敵・仙田、鑑識官の藪……。シリーズに登場する個性的な人物たちの意外なエピソードから、人気コミックの主人公である両津勘吉や冴羽との共演まで。孤高の刑事・鮫島の知られざる一面が垣間見える短編が勢揃い。「新宿鮫」にしかない魅力が凝縮された全10作品。 引用:Amazon公式HP
人気シリーズ新宿鮫の短編集です。
こち亀の両さん、シティハンター冴羽遼まで登場する。あれどっちも「りょうさん」はたまたまか。
短編集10作品なので短くサクッと新宿鮫の世界に入れるので、興味あるけどいまさら感をお持ちのあなたにおすすめの短編集です。
火車 宮部みゆき
休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して――なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか? いったい彼女は何者なのか? 謎を解く鍵は、カード社会の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作を俳優の三浦友和が朗読。
引用:Amazon公式HP
火車(かしゃ)の原作を読んでおらず、オーディブルのみで楽しみました。長いストーリーなので原作を読まないと
ストーリーが入ってこないのはご愛敬。世界観は伝わってくるので原作を読みたいと思ったオーディブル作品。
ナレーターに三浦友和さん。役者さんの渋い朗読も注目。
20歳の自分に受けさせたい文章講義 古賀 史健
「話せるのに書けない!」人のための“文章の授業”
どうすれば自分の気持ちや考えを「文章だけ」で伝えることができるのか? この授業のスタート地点はそこにある。そう、僕らは「話せるのに書けない!」のだ。人に口で伝えることはできても、それを頭の中で文章に変換しようとすると、とたんに固まってしまう。メールの一通すら、うまく書けない。「話すこと」と「書くこと」はまったく別の行為なのだ。決して「同じ日本語じゃないか」などと思ってはいけない。この授業では、現役のライターである僕が、現場で15年かけて蓄積した「話し言葉から書き言葉へ」のノウハウと哲学を、余すところなく伝えていく。学校では誰も教えてくれなかった“書く技術”の授業をいま、始めよう!
引用:Amazon公式HP
何度も聞き込みながら「文章講義」を受けるのがおすすめ。
ブログをはじめてから文章力を高めたいと思い、オーディブルでも学べる機会を得られることに感動した。
こうして日々ブログで文章を書きながら「書く技術」を高めるほうが効率的だろうと思う。
聴き放題作品を随時更新予定

小説だと10時間越えになるので時間は必要です。
ちょこちょこ聴きながらだと内容が入ってこないことも正直あります。
原作を読んだことがある、映画で見たことがある作品に関してはちょこちょこ聴きでも楽しめることがわかりました。
特にお気に入りの作品をオーディブルで聴くのが、個人的にはおすすめ。
ナレーターとの相性で左右される部分もあるのが正直な感想です。
世界観とナレーターの相性がピタッとハマると最高に楽しめるし二度美味しい「オーディブル」がやめられない理由。
人生豊かにしてくれる魅力がオーディブルにはある。
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