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【ファーム情報】横浜DeNAベイスターズ2022年2軍成績レポート!

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2022年ファーム公式戦も残り6試合で日程終了する。

少し気が早いが総括に入りたい。

ファームは育成の場であるが、ファンとしてはファームでも優勝してもらいたいのである。

ファーム優勝=育成の成果と思うのでファームの成績にも注目している。

毎試合追いかけてるわけでも見ているわけでもないので、数字としての結果から読み解く。

結果は断トツの最下位。。。

最下位の中にも光るものはあるはずだ。

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目次

横浜DeNAベイスターズ ファームチーム成績 2022

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  試合勝数負数引分勝率得点失点本塁打打率防御率
1東北楽天ゴールデンイーグルス10663403.61248438960.2603.30
2千葉ロッテマリーンズ9955413.5734.542239861.2463.49
3読売ジャイアンツ116594710.5575.551048395.2503.67
4東京ヤクルトスワローズ10351511.50011.547544459.2623.79
5埼玉西武ライオンズ10144516.46315.043349885.2484.16
6北海道日本ハムファイターズ9335526.40220.030740470.2333.76
7横浜DeNAベイスターズ9836593.37923.040141460.2563.52
引用元:https://www.baystars.co.jp/

コロナ離脱、ケガ、不調など理由を付ければあるが、全チーム同じ条件といえるので除外する。

勝率が異様に低く4割を下回るのはいただけない。

チーム打率、防御率は悪くないのになぜ?

失点が得点を上回っている以上に負け数が多いのはなぜ?

チーム全体としては一見悪くないところは詳細を見る必要がある。

次にイースタンリーグの対戦成績を確認。

対戦成績

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  楽天ロッテ巨人ヤクルト西武日本ハムDeNA
1東北楽天ゴールデンイーグルス10-76-7(2)9-814-49-9(1)14-5
2千葉ロッテマリーンズ7-1011-6(1)11-77-12(2)9-310-3
3読売ジャイアンツ7-6(2)6-11(1)11-78-7(3)10-5(3)14-7(1)
4東京ヤクルトスワローズ8-97-117-118-99-810-3(1)
5埼玉西武ライオンズ4-1412-7(2)7-8(3)9-87-4(1)5-10
6北海道日本ハムファイターズ9-9(1)3-95-10(3)8-94-7(1)5-7(1)
7横浜DeNAベイスターズ5-143-107-14(1)3-10(1)10-57-5(1)
引用元:https://www.baystars.co.jp/

上位4チームにがっつり負け越している。

選手層、戦術面で劣るのか?

1軍への選手供給が一段落して、ファーム全体が育成初期化しているのではと思われる。

チーム投手成績と打撃成績を確認する。

ファームチーム成績(投手)

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チーム名







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横浜DeNAベイスターズ9819636591503756865 1/380964397447624143383.52
引用元:https://www.baystars.co.jp/

完封試合9試合と少なく首位の東北楽天ゴールデンイーグルスが23試合とその差は歴然。

セーブ数15個、ホールド数0個は中継ぎ~クローザーの育成が進んでいないと言える。

個別の成績を確認する。

敗戦59敗のうち30敗が5投手でたたき出している現状が見えてきた。

・浅田 将汰 20試合 0勝6敗 防御率12.93 育成

・阪口 皓亮 18試合 6勝7敗 防御率3.10 

・スターリン 26試合 1勝7敗 防御率9.64 育成

・徳山 壮磨 16試合 2勝5敗 防御率3.17 1年目

・三浦 銀二 28試合 1勝5敗 防御率3.47 1年目

晒してしまい申し訳ないが、浅田投手とスターリン投手は育成選手。

徳山投手、三浦投手は1年目と経験が浅い投手がメインで投げている現状が見えた。

好投していた石川投手、中川投手らは一軍へ供給されており高卒ルーキーの小園投手、深沢投手は最近初登板したばかり。2軍主戦投手はいない状況となりまさに育成の場である。

調整中の東投手、平投手が投げ始めているので来季以降は新戦力も加わりどのようにファームも変わっていくのか注目したい。

ファームチーム成績(打撃)

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チーム名試合打数安打打点得点二塁打三塁打本塁打盗塁三振四球死球犠打打率
横浜DeNAベイスターズ9832958443714011591760688123163756.256
引用元:https://www.baystars.co.jp/

打撃成績で特に気になる点はない。

強いて言えば盗塁数がやや少ないのが気になる。

1軍で盗塁数が少ないため、連打でも得点が入らないケースをしばしば見かける。

個別に詳細を見る。

シーズン途中トレード移籍した伊藤裕季也選手が打率.300と持ち前の打力をアピールしていたのでファーム打撃としてはマイナスになる。

もっとも打席数の多い小深田大地選手は打率.281と成長の跡がうかがえる。三振数69と多いが気にせず持ち味のフルスイングを貫いてほしい。

盗塁はルーキーの大橋選手と村川選手ともに10個以上記録と足のスペシャリストとして活躍。

注目は野手転向の勝又 温史選手だ。

打率.284 本塁打6本と長打力と盗塁2個、3塁打も打つなど走力も持ち合わせていることがうかがえる。

もともと野手評価も高かったが、想像以上のポテンシャルに支配下登録、1軍での活躍まで楽しみである。

ルーキーは前評判高い梶原選手もまずまず。三振数が多く中距離打者としては要改善か。

大橋選手は打率.284 盗塁数12個と良い成績。

一軍経験のある宮本選手が打率.323 盗塁数13個とさすがの成績なのでまずは宮本選手の成績を上回る活躍を期待する。

高卒ルーキー粟飯原選手は54試合出場で打率.191と苦戦も本塁打4本をマークするなど大器の片りんを見せている。

名伯楽 大岩 巌コーチの手腕にも期待したい。

大砲候補は細川成也選手で間違いない。

本塁打10本とチーム唯一の二桁本塁打はさすがのパワー。

打率.283と2軍でやることも少なく、1軍の壁を破れるかにかかる。

1軍の壁に数年阻まれているのでそろそろと期待するファンが多いのは、1軍デビュー戦で見せた豪快なホームランが記憶に鮮やかに刻まれているからだ。

名伯楽 田代コーチ、大岩コーチもやきもきしていると思う。

打力を活かすために外野だけでなくファースト、サードに挑戦してもよさそうに思う。

横浜ファンのロマンで終わらないように、つかみ取ってほしい稀代のホームランアーチストとして覚醒を期待する。

横浜DeNAベイスターズ2022年2軍成績 まとめ

断トツの最下位を走っているが、調べていくと納得できる最下位であった。

2軍主力メンバーを1軍に送り出した結果として2軍は育成をゼロベースでスタートしたのが今年である。

ドラフトでは投手傾倒になるかもしれない。

伊藤選手をトレードに出して森原投手獲得、シーズン途中のガゼルマン投手獲得など投手層に課題があることは明白。

野手陣はなにげに勝又選手の活躍は大きな意味がある。

蛯名選手を1軍供給しているので外野手が手薄になるところを埋めてくれた。

1軍ではソト選手に陰りが見えており、契約はあと1年残りはあるがフル稼働は期待薄。

佐野選手をファースト固定にできれば外野ポジションは一つ空く。

オースティン・桑原・楠本・関根・蛯名に続く控えでファームから細川・宮本・大橋ら上がるとファーム外野陣が

手薄になるが勝又選手の台頭でその心配はなくなる。

一時期ファーム外野手が足りなくなり、捕手で回す事態もあったほどもともと手薄なのである。

1枚でも活躍できる選手が増えればもちろん良いのだが、プロの世界。

そう簡単にのし上がれない世界なのだろう。

来季も横浜DeNAベイスターズの成長を楽しみながら応援する。

以上。

「横浜DeNAベイスターズを応援する」

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