ベストセラー「学びを結果に変える アウトプット大全」の続編学び効率が最大化する インプット大全をご紹介します。まだアウトプット大全をお読み出ない方はぜひアウトプット大全から読みすすめることをおすすめします。
著者の樺沢さんは一貫してアウトプットの大切さを発信しています。
インプット3、アウトプット7の黄金比率は変わりません。
インプット、アウトプットは相反するようで背中合わせ「表裏一体」なのです。
良質なインプットは良質なアウトプットに繋がります。
「アウトプット力を高めるためのインプット術」を意識してお読みいただくことをおすすめします。
7つの項目
アウトプット大全では5つの項目です。
インプット大全では7つの項目に分けられています。
- インプットの基本法則 (rule)
- 本の読み方(Read)
- 話の聞き方(Listen)
- 見方(Watch)
- インターネット活用術(Internet)
- 最強の学び方(Learn)
- 応用(Advance)
ここでいうインプットの定義は「読む」「聞く」+「見る」になります。
アウトプット定義は「話す」「書く」「行動する」でした。
なんとなく「読む」「聞く」「見る」はNG
インプットの再定義
偽物のインプット | 本物のインプット | |
読む | なんとなく読む ザル読み | 深く読む 精読する |
聞く | なんとなく聞く ザル聞き hear | 注意して聞く 傾聴する Listen |
見る | なんとなく見る ザル見 See | 注意してみる 観察する Watch |
まずは人の話を聞き流すのをやめて、注意深く聞くことからはじめましょう!
インプットと目標はセットで
あなたはなぜ「英語を勉強していますか?」最近英語を始めたという友人に聞いてみると、
友人はこう言いました「将来役に立ちかもしれないから」
これは一番やってはいけないインプットです。
目標があいまい。
どこに向かっていいかわからない。
これではインプットの精度が上がらず、自己成長が期待できません。
必ず「方向性」と「ゴール」を決めましょう!
インプットの前に「なんのためにするのか」を10秒間考えよう!
インプットとアウトプットは表裏一体
同時進行で学びの質を高める
インプット→アウトプットは普段何気なく行っている習慣的行動です。
この行動を意識することが学びの質を高めるポイントになります。
話を聞きながらメモを取ることは日常でもよくあります。
聞く(インプット)書く(アウトプット)を同時に行っています。
このようにインプット、アウトプットは切っても切り離せない表裏一体ということになります。
インプット、アウトプットの特徴を掴んで活用することで
「より記憶にとどめ学びの効率を高めることが可能になります。」
どちらかに集中せず同時進行を意識しましょう。
アウトプット前提でインプット 「AZ」
・アウトプット前提でインプットをする
一発のインプットで記憶に残す効果的な方法が「AZ」です。
*「AZ」アウトプット前提の略
・2週間で3回以上アウトプットする
記憶に残す期間としての目安
なぜ「AZ」で記憶に残りやすいのか。
「AZ」を意識するインプットは心理的プレッシャーが掛かる。
脳内物質ノルアドレナリンが分泌される。
集中力が高まり、記憶力、思考力、判断力が高まります。
「AZ」が脳を活性化するので記憶に残りやすくなります。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
著者樺沢さんはアウトプットが重要であることは一貫しています。
アウトプットのつぎはインプットという単純構造で出版されているわけではないですね。
結論的にはアウトプット前提でインプットすることになります。
インプットは普段から相当量行っています。
SNS、Net、日々情報にさらされている現代はとくにインプットを選択的に行うことが重要です。
無駄な情報に振り回されること無く必要な情報を汲み取っていくには、
「なんとなく」をやめ「目的」「ゴール」を持つことで必要な情報を汲み取れるようになります。
そして「AZ」でインプットをしましょう。NSで発信したり、ブログで記事にすることも有効な方法と書いてあります。自分なりの方法であなたも「AZ」しましょう。
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