お金の大学で学んだ貯める力の実践 Part3です
「6大固定費」を削減するがテーマです
Part1で「家・保険」Part2で「光熱費・通信費」に触れました
今回残す「車・税金」についてです
車を持っている方はどれくらいいるのでしょうか?
内閣府の調べでは30~60代世帯で76.5%(2021年)とあります
20代では44.7% 年々下落傾向で10年前と比較して20%さがっています
固定費として大きくのしかかる自動車は若い世代より子育て世代の中年層に需要が高いですね
車は維持費含めて大きな支出になります
便利で生活には欠かせないので買わないというリベ大の教え部分は割愛しますね
車はリセールの良い車を一括で買おう
リセールという言葉聞き慣れないですね
「再度販売するときの価格」=リセールバリュー
のちのち高く売れる車種を買おうということです
車種 | 購入価格 | 3年後の売却価格 | 差額(実際の負担額) |
中古のフェラーリ | 2000万円 | 1900万円 | 100万円 |
新車のアルファード | 700万円 | 600万円 | 100万円 |
中古の軽自動車 | 50万円 | 30万円 | 20万円 |
新車のプリウス | 300万円 | 150万円 | 150万円 |
図の例ですが新車でプリウスを購入するがいちばん損をすることになります
新車の購入価格がいちばん安かったはずなのに「リセールが良い車とは言えない」ということですね
「リセールバリュー=中古でも欲しい人が多い」をインプットしておきましょう
あなたのお車がいくらなのか調べてみましょう!
高額の車査定会社を見つけるなら、一括査定.com
今後買い替えなら中古でリセールバリューの良い車をご検討ください
【便利!】欲しい車がきっと見つかる!ガリバー中古車ご提案サービス
自動車保険を見直す
車に乗る=自動車保険(任意保険)に必ず入りましょう
自賠責保険のみでは対人対物保証が少ないので民間保険で足りない部分を補います
車両保険は事故で自分の車が破損したときの修理代が保険からでます
車両保険を使うと等級が下がり、翌年の保険代が高くなり損をしてしまうこともあるので
入らない(そもそも使いにくい)ことをおすすめします
車両保険をつけると保険代が高くなります
サラリーマンも節税しよう
最後に「節税」です
サラリーマンの節税で簡単にだれでもできること「ふるさと納税」です
ふるさと納税の簡単ステップ
控除の上限額を確認しよう
控除上限額シミュレーション https://www.furusato-tax.jp/about/simulation

さとふるでも楽天でも簡単にできます
楽天ユーザーなので画像は楽天です 年収とかはもちろん架空ですよ
寄付する自治体を選んで申し込む
あなたの寄付上限額(目安)がわかったので次に申し込みをしましょう!
まずは検索!
例えばぶりしゃぶが欲しいな〜検索していくと大分県杵築市のページが見つかりました
【ふるさと納税】【年内配送】豊後絆屋 かぼすブリしゃぶセット 切身800g(だしスープ付)※10月〜3月限定 しゃぶしゃぶ 鍋 魚 6人前〜8人前 先行予約<08-C0018>
寄附申込みするには必須項目を確認して申し込みます

申し込むをポチッとします

買い物かごに進んで最終的な注文をすれば完了です
控除の方法を選択する
確定申告をする場合
ふるさと納税をすると発行される受領書を保管してください
寄付をした証明書になります
確定申告で提出をします
ワンストップ特例をする場合
確定申告なしで控除を受けられる制度です
1年間の寄付申込みが5自治体以内の場合のみ利用できます。
5自治体以上申し込む予定の方は確定申告、5自治体以内に入る場合はワンストップで使い分けします
わたしは確定申告で他の医療費控除などもまとめて確定申告しています
注文画面の2で受領書かワンストップを選択を必ず求められますのでおぼえておきましょう

寄付額が今回のサンプルで約8万円の場合
控除額が78000円で実質自己負担額2000円となります
金銭的な節税ではなく2000円以上のお礼の品がもらえるので
その分お得=実質的な節税になるという考え方です
ぜひふるさと納税を活用しましょう
ふるさと納税の記事もよかったら覗いてみてください
最後までお読みいただきありがとうございました
固定費削減を年末年始に一気にやってみましょう
来年も素敵な1年になることを願っています
コメント