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【横浜DeNAベイスターズ】 2022年シーズン2位を振り返りと2023年展望【成績・月別】

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2022年10月シーズン終了。

一時は本拠地17連勝記録など首位ヤクルトと4.5ゲーム差まで詰め寄る快進撃を見せたシーズン後半。

前半と後半は別人のような成績であった。

どちらが本当のチカラなのか・・・

新型コロナウィルスの拡大もあり、試合中止による9月連戦など外的要因の影響を大きく受けた。

例年以上に苦しいシーズンだったが2位でフィニッシュできたことは予想以上の結果であった。

正直なところ今シーズンもBクラスと予想していた。

大きな戦力補強もなくオースティン手術で不在など不安要素が多かったからである。

そんななか最下位からの2位は来期以降への期待値が膨らむ一方だ。

それでは、躍進の2022年シーズンを振り返ってみる。

目次

セ・リーグ2022年シーズン順位表

スクロールできます

チーム





























1 ヤクルト14380594.576優勝0+21○ 36194.335663.96+53.250174693.52
2 DeNA14373682.5188.08.00+5● 24973.485343.73-37.251117493.48
3 阪神14368714.4894.012.00-3○ 34893.424282.99+61.243841102.67
4 巨人14368723.4860.512.50-4○ 15483.835894.12-41.242163643.69
5 広島14366743.4712.014.50-8● 45523.865443.80+8.25791263.54
6 中日14366752.4680.515.00-9○ 24142.904953.46-81.24762663.28
引用元:プロ野球freak

首位ヤクルトと8ゲーム差の2位フィニッシュ!

貯金₊5で3位以下は借金、ヤクルトスワローズの準完全優勝に近くスワローズの強さが際立ったシーズン

2連覇したことで昨年の優勝もフロックではないことを証明した。

来季も有力選手の移籍などもなく、大きなマイナス要素がないことからヤクルトスワローズが優勝候補筆頭で間違いなさそう

序盤の大連敗が尾を引いた阪神タイガースはチーム防御率2.67と驚異的な数字をたたき出している投のチーム

打線も大山、佐藤輝を中心に中野、近本と足のある選手も多く切れ目のない打線。

優勝候補である。

2強を追う4チームにこれといった材料がない。

横浜DeNAベイスターズに関しては厳しいが優勝はなさそう。

Aクラス争いできるかどうかも怪しいが、ファームから戦力供給(特に投手)がなければ厳しいシーズンになる

今後の新戦力獲得でどこまで上澄みできるか注目している。

2022年月別成績

月間勝敗表

3月開幕戦は黒星スタート

そこから広島に開幕3連敗を喫したスタートに早くも暗雲立ち込める

知野選手の失点に絡む守備は鮮明に覚えており、三浦采配のセンスの無さを痛感

4月11日に新型コロナ感染続出により巨人戦調整になるなどの外的要素も加わり4月負けこし。

5月交流戦以降は安定した戦いを見せるがなぜか日曜日に勝てないことが話題にあがる

交流戦を5割で切り抜け、7月は勝ち越しも新型コロナの影響で試合数少なく、9月に9連戦と10連戦という強行日程となる

8月は球団2位タイとなる本拠地18連勝を記録し、守護神山崎康晃の最年少200セーブ達成などまさに記録づくめであった。

首位ヤクルトと4.5ゲーム差まで詰め寄るが、首位攻防で3連敗と返り討ちにあい終戦ムード。

9月~10月は連戦が続き負け越しで終えた。

クライマックスシリーズも惜しくも阪神に敗れてしまい、2022シーズンを終えた。

3月4月の連敗が最後まで尾を引いてしまった結果は残念である

先発が総崩れで抑えも勝ちパターンが確立できていないうちに負けが込んだ印象だが、2023年シーズンに活かしてもらいたい。

得失点

得点と失点では夏場以降投手陣の奮闘が明らかである。

入江、伊勢、エスコバー、山崎康晃と後ろが定まったことで先発も5~6回もてば逃げ切れる心理的余裕が出てきた

得点が少なく、送りバントやエンドランを多用する戦い方の弊害に見える。

分析する必要があるが、感覚的には古い野球に感じてしまいファンが求めるわくわく感に欠けている

送りバントで1アウト2塁でヒット打っても帰ってこれないケースも散見され、連打が出ないと得点できない攻撃面のまずさは改善してほしいところ。

勝ちゲームが僅差のゲームが多く、勝ちパターンの登板過多につながっており来期以降パフォーマンス維持できるのかやや不安要素である

積極的に補強する必要があるだろう。

スクロールできます
試合勝ち負け勝率得点失点得失点
4月251015.40085112▼27
5月221111.50077101▼24
6月231112.4788681△5
7月19107.5886658△8
8月24186.7509073△17
9月271215.4448898▼10
10月312.333511▼6
総計1437368.518497534▼37
Home724130.577286258△28
Visitor713238.457211276▼65

8月の貯金12がすべてである。

得失点で失点のほうが多い。

失点をは減らすよりも得点を増やすべきだと考える。

チーム防御率3.48はリーグ3位の成績と昨年唯一の4点台から改善されている

チーム得点497はリーグ4位と振るわず、チーム打率のわりに得点が取れていない

石井チーフ打撃コーチの腕の見せ所か。

2022年チーム別対戦成績

チーム別、ホームビジター勝敗
スクロールできます
対戦チーム試合勝ち負け分け勝率得点失点
ヤクルト259160.36086109
阪神251690.6409479
巨人2513111.5428399
広島258170.32080137
中日251861.7509554
リーグ12564592.520438478
Home6336261.581251230
Visitor6228331.459187248
総計14373682.518497534
Home7241301.577286258
Visitor7132381.457211276

優勝したヤクルトに大きく負け越したが、今年の村上選手がいるヤクルト相手では仕方がない

対広島のほうが問題である。

打たれ放題で打てないという究極の愛称の悪さだ。

いくらなんでも137失点は打たれすぎ。

スコアラーの分析で失点をとにかく防いでほしい

開幕3連敗で今年の広島には苦戦しそうな気配はしたが、最後までずるずると負け続けた。

来季どのような対策が見られるか、優勝あるいはAクラスには広島戦がカギを握りそうだ。

2022シーズン まとめ

  • 開幕3連敗スタート
  • 新型コロナの影響
  • 9月9連戦、10連戦
  • 8月記録的な勝利
  • ヤクルト、広島に大きく負け越し
  • 得点効率が悪い
  • 勝ちパの登板過多

結果2位ではあったが課題は山積みにある

入江の台頭と山崎康晃の復活など投手陣の頑張りが2位躍進へと押し上げてくれた。

オースティン不在のなか、佐野と牧が安定した結果を残せたことも大きい

楠本、関根にめどが立ち始めているが、選手層は薄いことが最後まで気がかりとなり2022年シーズンを終えた。

2023年の展望

2022年をベースに上積みできる部分がない。

山崎康晃の去就、三嶋の長期離脱、オースティン再手術で開幕絶望などマイナス要素に対してプラス要素がない。

ドラフト即戦力に期待はするが、計算はできない。

2023年は最下位およびBクラスに沈んでもおかしくない

ファーム強化し育成するか、即戦力になる新外国人を投手に割り振って(パワーピッチャー系)補強できればとは思うが計算はできない。

計算できることは僕の予想はことごとく外れることくらい。

今シーズンも最下位予想していたので。。。

ヤクルト以外は突出した戦力をもつチームもいなさそうなので戦力均衡といえば聞こえがいいが、ヤクルト独走状態にならないように切磋琢磨しながらセリーグを盛り上げてほしい。

その中心に横浜DeNAベイスターズが輝いていることを信じて。

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