2024年7月13日、プロ野球パリーグの日本ハムファイターズが二軍本拠地移転の構想を進めていると報道がありました。
一軍本拠地は北海道にあり、以前は札幌ドームを本拠地としていましたが現在は北広島市のエスコンフィールドに移転しています。
北海道移転前は東京ドームが本拠地で 二軍を鎌ケ谷に置いたのはその頃。
二軍は鎌ヶ谷のままの状況にあります。
一軍も二軍も道内で完結できれば、連携もよりスムーズになりチーム強化につながりそうと感じる
となれば道内のどこに二軍を置くべきか気になります。
日本ハムファイターズ二軍の移転候補はどこ?
報道では道内5市が候補に挙がっています。
- 札幌市
- 千歳市
- 恵庭市
- 苫小牧市
- 江別市
札幌市
人口200万人の大都市ですね。
もともと一軍本拠地で選手の居住先もほぼ札幌市内と思われます。
北海道日本ハムファイターズ 札幌屋内練習場・合宿所もあるので、設備投資も不要かと思うと二軍移転先の第一候補になりそうです。
千歳市
新千歳空港があり、北海道の玄関先です。
二軍移転のデメリットになりうる移動コストを考えると千歳市に二軍本拠地を作るのは合理的と思います。
一軍本拠地の北広島も空港線でも車でも比較的行き来しやすいのもいいですね。
報道にもありますが「球場の隣接地に寮と室内練習場の建設も想定しており、建設費は数十億円から100億円程度とみられる。」とあります。
札幌市以外は建設費がハードルになるかもしれませんが、町おこしの起爆剤として投資対象になるでしょうか。
恵庭市
サッポロビール工場があり、ビール園が有名です。
空港線沿いでアクセス面の問題もありません。
ビール園に続く、新スポットに日ハム二軍本拠地もよい投資案件に思えますね。
江別市
ここは立地では最高かもしれません。
札幌市も北広島市も近いので二軍本拠地のロケーションに適しています。
苫小牧市
新千歳空港が近いので、空港中心に移転を検討するのであれば候補地として適しています。
王子製紙があり、北海道有数の工業地帯です。
財政も健全で建設費などクリアできるのではと思います。
道内移転のメリットデメリットも
移転メリット
- 選手間の移動負担軽減
- チーム強化につながる
- 地域密着がより深まる
- 北海道内のファンが喜ぶ
- 二軍選手も監督の視察など気合が入る
移転デメリット
- イースタンリーグで他球団と試合するのに 移動の負担が増す
- 鎌ヶ谷に練習場や寮設備が全て整ってるので、 捨てるのがもったいない
- 遠征費がかかる
- 秋冬の練習や試合など雪国の問題
- 関東の日ハムファンが離れる可能性
メリットデメリット両方ありますが
いちばんのメリットはチーム力が上がること
いちばんのデメリットは遠征費の負担でしょう。
日ハムは近年低迷しているので、チーム強化し強く魅力的なチームにしていかなければなりません。
いちばんのファンサービスは勝つことですからね。
デメリットはリーグ全体で検討しなければならないでしょう。
ファンの反応もさまざま▼
まとめ
- 北海道日本ハムファイターズ二軍本拠地移転の話題
- 候補5市ある
- 千歳近郊がよさそう
- 移転におけるメリット
- 移転におけるデメリット
- チーム強化につながりそう
エスコンフィールド移転、新庄監督、チーム強化も進み、話題の多い日本ハムファイターズ!
北海道に完全地域密着し、球界も北海道全体も盛り上げてほしいと思います!