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【画像】佐々木朗希のメジャー挑戦はまだ早い?3つの課題と問題!その理由

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佐々木朗希 メジャー挑戦 まだ早い
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『令和の怪物』

『最速165㎞』

『日本人選手最速』

『最年少完全試合達成』

佐々木朗希投手が千葉ロッテマリーンズに入団して5年目になる。

すでに数々の偉業も達成している、日本を代表する投手でありさらなる異次元の活躍が期待される投手でもある。

佐々木投手はメジャー挑戦への希望も抱いており、いつ?どのような形で実現するのかにも注目が集まっています。

しかし、メジャー挑戦はまだ早いのではないか?

通用しないのではないかという声も多く見聞きします。

なぜなのか?どのような課題を抱えているのか調査してみました。

目次

佐々木朗希のメジャー挑戦はまだ早い?3つの理由

まだ早いといわれる理由として3つ考えられる。

  • 金銭的理由
  • 実績が少ない
  • 体力の課題

1つ目の金銭的な理由に関しては以下引用の通り。

大リーグ移籍には海外フリーエージェント(FA)権を行使するか、ポスティングシステムを利用することになる。ポスティングなら、権利取得に最短9年を要する海外FAより早期の移籍が可能。ただ、現行の大リーグの労使協定では25歳未満のドラフト対象外の外国人選手とはマイナー契約しか結べず選手本人の契約金や、契約額によって決まる日本野球機構(NPB)球団への譲渡金が低く抑えられる。

 プロ野球に限らず選手の海外移籍にあたっては、ファンや球団が「夢を後押し」と表現されることが少なくない。一方、球団としては戦力的なことはもちろん、貴重な才能を安売りできないという経営面の事情もあるだろう。

https://www.tokyo-np.co.jp/

ハイライトの部分がまだ早いという理由になりうる。

現在22歳の佐々木投手がメジャー挑戦を優先してもマイナー契約しか結べないと本人も育てているロッテ球団へも金銭的にメリットが少ない。

2つ目の理由として実績面の指摘もある。

 実績面では、佐々木は入団1年目は体づくりに専念して登板がなく、2年目から昨季までの3年間で通算46試合に投げて19勝10敗。故障などでシーズンを完走した経験がなく、獲得タイトルもない。期待値の高さを思えば物足りなく感じるのも確かで、日本より登板間隔が短い大リーグに適応できるのか、じっくりと育ててきた球団への「恩返し」が足りないのではないか、という指摘も散見された。

https://www.tokyo-np.co.jp/

日本最速165㎞や完全試合達成などインパクトを残す実績もあるが、フルシーズンを経験していないことは気になります。

獲得タイトルや球団への恩返しなどの指摘は、佐々木投手のフルシーズンを投げぬいたならば実現するでしょう。

そう思わせてくれるほどのスケールと期待感が大きい。

3つめの理由、体力不足の指摘

昨年5月16日の一軍デビュー以来、佐々木は21試合に先発している。そのうち100球以上投げたのは3試合だけ。21試合で計1912球、129.1回、1試合平均91球/6.1回。「エースは先発完投」という観念がある人からは「甘やかされている」「これでは200勝はできない」という声も聞こえる。

 また「そのうち佐々木も、スタミナがついてエースらしい投球をするようになるよ」との声もあるが、筆者はそうは思わない。佐々木朗希はこれからも6~7回、100球以内、中6日程度で登板するのではないか。

 なぜなら日米問わず、それが今の先発投手のスタンダードになりつつあるからだ。

https://number.bunshun.jp/

エースは先発完投というイメージは根強くある。

6~7回、100球以内、中6日という制限を設けるには体力やスタミナ不足以外にも大きな課題がある。

160キロの球速に肩肘が耐えられないことが問題であり、課題である。

160キロを投げられることはとてつもない才能である。

だが一方で体に大きな負荷がかかっていることも球速のトレードオフとしてつきまとう。

160キロを投げるからこそ、肩ひじのケアや球数管理に徹底した配慮が必要になると思います。

故障しない体づくりやフォームを徹底的に修正し、メジャー挑戦の準備期間としてまだ必要なことと千葉ロッテマリーンズが佐々木投手への最大限の拝領をしてくれているということを鑑みて、現段階でのメジャー挑戦はまだ早いという声も理解できます。

吉井監督はダルビッシュ、大谷もコーチ時代に育成している実績もありマネジメントにも定評あるので最高の環境といえるでしょう。

まとめ

佐々木朗希のメジャー挑戦はまだ早い?3つの理由についてまとめます。

まとめ
  • 25歳未満でのメジャー移籍はマイナー契約のみ。契約金、移籍金、譲渡金などメリットが少ない
  • NPBでのタイトル獲得、一年間フルで投げていないなど実績面の不足
  • スタミナ、体力、肩ひじの負担などの問題

佐々木朗希投手はメジャーにいけば活躍する可能性は高く、タイトルやサイヤング賞など評価されることも想像でき、そのスケール感に期待する以外ありません。

160㎞以上のストレートも代名詞になりますが、故障のリスクがどうしてもつきまといます。

大きなけがなくというのも無理があるのかもしれません。

プロとして活躍できる時期は短いため一日も早くメジャー挑戦したい気持ちもあるでしょう。

ファンに温かく送り出してくれるタイミングってあるのかと言われればわからないが、若者が海外へ挑戦すること自体が素晴らしいことなので佐々木投手のタイミングが最高のタイミングと思います。

その時は見守りつつ、メジャーで異次元の活躍をすることを楽しみたいですね!

それまでは日本のプロ野球を盛り上げてほしいと思います!

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