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世界的名著。
7つの習慣。
会社の偉い人たちはみんな読んでるらしい。
ほんとかよっ
みんな読んでる、みんな絶賛してる、そう言われると読みたくなくなる天邪鬼はわたし。
でもでも、幸せになりたいから読みましたよ。
7つの習慣の著者です。
ご存命ではないのが残念ですが、とっても偉い人のようです。
経営コンサルタントをされてたようで、最近は外資系コンサルタントが増えてきたなーと感じるのですがそのハシリみたいな人でしょうか。
2012年7月16日、自転車事故の負傷がもとでアイダホ州アイダホフォールズの病院で死去[1]。79歳没。
うーむ、なんだか残念な最後だ。
人は皆必ず死という終わりを迎えるということを身をもって体現されてるかどうかは知らんけど。
この本の人生の終わりから逆算するって重要っぽいので書いちゃいました。
1:主体的である
2:終わりを思い描くことから始める
3:最優先事項を優先する
4:Win-Winを考える
5:まず理解に徹し、そして理解される
6:シナジーを作り出す
7:刃を研ぐ
7つの習慣です。
一つも覚えれてません。
すべてを習慣化するにはコビィ先生でも困難らしいので、死ぬまでに達成できそうにありません。
一個くらいならできるかな?と甘く見積もっているのが私です。
なんて考えがすでに間違っていることは承知の上。
終わりから逆算せよってことで第7の習慣である『刃を研ぐ』をやりたいなと。
著者が記している『刃を研ぐ』とは以下です。
肉体的側面(1週間に3時間は運動しなさい 走れって解釈)
精神的側面(瞑想しなさい、坐禅でも良さそう。迷走しないために 散歩でもいいよリラックスすることと解釈)
知的側面(週に1冊は読書しなさい 漫画はだめよと解釈)
社会・情緒的側面(人とのかかわり方、人の話を聞けってことで解釈)
この本は和訳されているので、読みにくさを感じる人も多いかもしれません。
分厚いし。
自分なりに解釈してますが、たしかにこれは習慣付けしたいなと思ってたのでいいじゃないか。
課題は肉体的側面ですね。
真夏に運動ってキツイのよ。
これですよ。
『7つの習慣』って読んだ?
「おれは第7の習慣をマスターしちゃおうかな~って取り組んでるわけ」よ
「先輩すげーっすね」「なんすか7つの習慣って???」
「オイオイ、知らねーのやばいよ」
てなもんです。
承認欲求の奴隷なもんで、読めばこんな感じにマウント取れます。
読んだもん勝ち、言ったもん勝ち。
な、わけないです。
意識高い系はコビィ先生にしばかれます。
7つの習慣 人格主義の回復というタイトルです。
人格主義と対比して書かれているのが個人主義。
小手先のテクニックでどうにかしてやろうということ。
現代では個人主義が蔓延していることに警笛をならし、素直さなど人格を育てることを原則として生きよ。
というメッセージが込められてます。
哲学、道徳、倫理観そういう感覚に近いなと。
意識高い系をひたすらアピールする人にはなるなということです。はい。
健全な育成には肉体的にも精神的にも日々磨きをかけることが原点だろうと読み終えてそう感じたのであります。
刃を研ぐっていい表現ですよね。
7つの習慣に近づくために日々メンテナンスとして刃を研ぐからはじめていくのはいかかでしょうか?
7つの習慣は原則に忠実たれということで、あなたも分厚い本を完読してみてください。
では。
追記。
本書には後ろに索引があります。
分厚くて、読み切るのも一苦労します。
あなたがいま困っている状況に応じて索引から該当しそうな内容を引いてくることができます。
この索引が本書最大の機能的価値と言えます。
辞書として人生のバイブルとして長く愛用できる仕組みが索引として実装されてます。
これぞWin-Winの法則。
以上、本書の手引きでした。
では。