\12球団全試合Live中継が見れるのはスカパーだけ /
![](https://lifefactoryblog.com/wp-content/uploads/2022/10/628ebf3e79a30d6694ee542a2e0a79b3.png)
単身赴任の生活費でどのくらいかかるか不安だな
生活費を押さえる方法を知りたい
はじめての単身赴任でも大丈夫かな
こういった疑問に答えます。
✓本記事の内容
1.単身赴任にかかる生活費はいくら?
2.生活費を抑える3つ方法をまとめました
3.一人暮らし経験ゼロでも問題ない理由
4.生活費を抑える際に注意する点3つ
✓著者の経験
この記事を書いている私は単身赴任の経験が2年ほど。
単身赴任の生活費を抑えて乗り切りました。
こういった私が、解説していきます。
まずは単身赴任にかかる生活費の平均と内訳などみてみましょう
①:生活費の内訳を把握する
②:食費と光熱費は必要経費
③:その他雑費も把握する
【単身世帯1カ月あたりの生活費】
項目 | 単位:円 |
---|---|
食料 | 38,410円 |
光熱・水道 | 11,383円 |
その他 | 29,251円 |
合計 | 79,044円 |
参考:総務省「家計調査報告(家計収支編)」2021年(令和3年)単身世帯の生活費の概要データ
※単身赴任の場合は家賃補助がありますので、家賃は除外しました。
光熱水費は季節で変動しますので平均すると10000円前後しますよね。
食費とその他が生活費のウェイトをしめていることは数字で見るとより明らかです
まず生活費の内訳をざっくりでも把握することで生活費のどの部分を見直すか理解できます。
必要経費を節約するのか?その他雑費を節約するのか?
あなたの生活費用の内訳をあなたが理解することではじめて生活費を抑えることができます。
あまり神経質になる必要はないです、少し意識するだけでよいです。
少しの意識でも生活費はおさえることができますのでまずは生活費の大枠を把握しましょう。
メリットは内訳を把握すると予算管理ができます。
無理のない範囲で節約しながら生活することができます。
単身赴任期間が長ければ、無理な切り詰め方は健康にも精神的にもストレスになるので計画性を持つことが吉
デメリットは趣味が減ります。
飲み会に行く回数も制限しますので、ストレス発散できないデメリットがあります。
私は単身赴任前はゴルフを趣味にしていましたが、プレー費以外にも打ちっぱなしや道具などお金かかる趣味なので辞めました(一時的に)
その代わりウォーキング、読書、映画鑑賞(サブスク)など低コストでできる趣味に切り替えました。
余談ですが、ブログもその一つです。
では、生活費を抑える方法に進みます。
①:食費を抑える
②:光熱水費を抑える
③:お酒、たばこをやめる
✓どういった方法なのか?
宅食サービスを利用し、食費を抑える方法です。
私もこのサービスを利用しましたが、最初からやればよかったと思ってます。
たとえば「noshナッシュ」と「ワタミの宅食」宅食サービスを使うことで、食費を抑えられます。
自炊したほうが安いのでは?と思われますが、家事も炊事もやったことないので自炊長続きしなかったです。
自炊できる人は無視してください。
実際に利用してたサービス2つは以下です。
・【nosh-ナッシュ】ヘルシー・糖質に配慮した食事宅配サイト
・【ワタミの宅食ダイレクト】
若い人向けはナッシュ、私(40代)と同年代から上の世代はワタミが良いかなと思います。
どちらもおいしいので、どっちでもいいと思います
サービス | 1食あたりの費用 (円) |
---|---|
ワタミ (宅食) | 390~488円 (おかずのみ)*送料・税別 |
ナッシュ (ナッシュ) | 462円~ (おかずのみ)*送料・税別 |
外食 | 1000円前後 |
食費を30~40%カットできる方法なのでおすすめ
・宅食サービスのメリットは手軽さ、コスパ、保存性です。
一度の注文で10食分届きます。
冷凍で届きますので、冷凍庫に突っ込むだけ。保存性も抜群です。
食べるときにレンジでチン(5分くらい)するだけの手軽さもメリットです。
もうひとつ良かったのがそのまま燃えるゴミにだせるので、洗い物も減ることもメリットですよ。
・デメリットは保管です
冷凍庫に突っ込むだけなんですが、ひとり暮らしの小型冷蔵庫は冷凍庫部分が小さいので入りきらないことがあります。
私のように自炊しない人は冷蔵庫はいらないです。
タワー型の冷凍庫があればよかったなと思ったので、自炊しない人には冷凍庫をおすすめします。
そこまで気にしなかった項目ですが、できることが簡単なので誰でも節約できる項目でもあります
テレビは置かないようにしました。テレビを見る習慣も少なくなってましたので、もういいかな~って感じでした。
置いてたら置いてたでついついつけてしまいますよね。
そのままつけっぱなしで寝落ちしたりが想像できたので置かないと決めました。
静かでなかなか良いですよ。いまはYoutubeやAmazonプライムもあるから困りません。NHK料金も払いたくないので良かったですよ(笑)
電気代がどうしても気になるので、エアコンの冷暖房は誰でも簡単にできることをやりました冷房は約28度、暖房は約20度に設定するだけ。効率的にエネルギーを節約できます。
この設定で快適に過ごせてたのでまったく問題ありませんでした。
水道代とガス代=お風呂になります。
シャワーで済ませるというシンプルな方法です。
自炊しないので水道代とガス代はほぼ毎月変わらなかったですね。
たまに銭湯に行くなどはしてました。
電気代: 約3,000円から8,000円/月。
夏場のエアコン使用や冬場の暖房使用で上昇する傾向があります。
ガス代: 約3,000円から5,000円/月。
ガスの使用量によって変動し、特に冬場の暖房やお湯の使用量によって増加します。
水道代: 約2,000円から4,000円/月。
節水対策を行うことで、この範囲内に収めることが可能です。
平均すると月に8000円~17000円
私の当時の平均光熱水費は水道代1500円 ガス代2000円 電気代5000円 くらいでした。
冬場は電気代が8000円超えることもあり、暖房費がどうしてもかかりますね。
メリットはエアコンの温度設定など誰でもできることと、生活の質はかわらないことです。
節約意識があると時間管理能力が身に付きます。
また環境への配慮も意識できるので精神的にも健康的でいられます。
デメリットは節約志向が過度になるとプレッシャーとしてストレスに感じます。
生活の質が下がったり、生活自体の楽しみが減るとデメリットになります。
この機会にタバコはやめる、お酒は減らすで良いかと思います。
お酒は買わない、たばこは買わない。以上です。
お酒ロング缶1本200円 たばこ1日1箱500円 20000円
食費や光熱水費は必要経費ですが、お酒とたばこは不要経費です。
この機会を逃さずに月2万どころか月3万以上は浮きます。
メリットは健康にも財布にも優しいこと。
デメリットはストレス発散方法が減りますよね
ひとり暮らしは時間持て余すので、休日酒浸りになりやすいです。
私もついついやばい休日を過ごしてしまうことがありました・・・
ひとり暮らし経験ゼロでも全く問題ありません。
なぜなら誰でも最初は経験ゼロだからです。
ここまで読んだ方は、
もしかすると「ひとり暮らしも家事もやってないし単身赴任大丈夫かな・・・」と思うかも知れません。
一人暮らしの経験があったとしてもブランクがあればゼロに等しいです。
私自身は、この単身赴任が一人暮らしする初めての経験でした。
家事全般やったことなく、ほんとに大丈夫?と家族からも心配される状態でした。
しかし問題ありません。
私も最初は苦労しましたが、1ヶ月ほどで慣れれました。
なので、繰り返しになりますが経験なくても問題ありません。
①:無理しない
②:冷暖房は必要な時にちゃんと使う
③:飲み会はやめない。
✓どういった方法なのか?
生活費を節約する際に無理をしないための方法
・予算を立てる: 月ごとの予算を立て、必要な支出と節約したい部分を明確にします。これにより、無駄遣いを防ぎます
・優先順位を決める: 生活に必要なもの(家賃、食費、交通費など)とそうでないもの(娯楽、外食、趣味の費用など)の優先順位を決めます。
・節約方法を工夫する: 食費の節約には、まとめ買いや安売り商品の利用、自炊を心掛けるなどが有効です。また、水道光熱費の節約には、節水や節電を心掛けましょう。
・小さなことから始める: 節約は、小さなことから始めて徐々に慣れていくことが大切です。たとえば、コーヒーショップでの出費を減らすために、自宅でコーヒーを淹れるようにするなどです。
・自分へのご褒美を設ける: 節約を頑張ったら、たまには自分への小さなご褒美を用意することも大切です。これにより、モチベーションを維持できます。
・ストレスを溜めない: 節約によってストレスを感じたら、無理をせず、節約の方法を見直しましょう。健康と幸福が最も大切です。
これらの方法をバランス良く取り入れることで、無理せずに効果的に生活費を節約できるでしょう。
✓どのくらい効果があるのか?
・ストレス軽減: 無理な節約はストレスや焦りを引き起こす可能性があります。無理せずに節約することで、心の健康を保つことができます。
・持続可能なライフスタイル: 無理なく続けられる節約方法は長期的に続けやすく、生活習慣として定着しやすいです。
・生活の質の向上: 節約を無理なく行うことで、必要なものには適切に投資し、無駄遣いを減らすことができます。これにより、生活の質が全体的に向上します。
これらの効果は、個人の生活状況や価値観によって異なりますが、ストレスをためないことが重要ですね。
✓メリットとデメリット
メリットは生活に関して計画性がでます。計画性があれば持続もしやすくストレスになりません。
デメリットは計画的にできないとストレスがたまり、生活そのものが負担になってしまいます。
精神的にも良くないので無理しすぎないようにしましょう。
✓どういった方法なのか?
・適切な温度設定: 冷房や暖房の設定温度を1度変更するだけで、約10%のエネルギー消費を節約できるとされています。
・断熱と気密性の向上: 断熱性を高めることで、冷暖房の効率が大幅に向上し、エネルギー消費を20-30%程度削減できる場合があります。
・タイマーの活用: 不在時や就寝時に冷暖房を切ることで、不必要なエネルギー消費を削減できます。具体的な削減率は使用状況によりますが、全体の消費の10-20%程度の節約が見込まれます。
・定期的なメンテナンス: きれいなフィルターで運転することで、最大15%のエネルギー効率向上が見込めます。
・適切な服装の選択: 適切な服装をすることで、冷暖房への依存度を下げ、全体のエネルギー消費を5-10%程度削減できます。
これらの方法を組み合わせることで、冷暖房の使用における総エネルギー消費を大幅に削減でき、節約に大きな効果をもたらすことができます。
✓どのくらい効果があるのか
光熱費の大部分を占める電気代を節約することができます。
✓メリットとデメリット
メリットは生活の質を下げずに節約できることです。
デメリットは手間がかかること、やりすぎると快適性が低下します。
✓どういった方法なのか
節約志向になりすぎると飲み会のお誘いをついつい断ってしまいます。
新天地での活躍には現地メンバーとの交流は必要なことも事実なので完全に断るのはやめましょう
私は事情を話すことで、必要最低限にとどめることができました。
✓どのくらい抑えられるのか
単身赴任生活は仕事後は一人で時間を持て余すので、毎週のように飲みに出ることは可能なんですよね。
ただし、お金はその分飛んでいきますので生活費合わせて15万~20万ぶっ飛びます。
そのくらい費用として変わるので、計画的に飲み会も参加すると抑えられます。
✓メリットとデメリット
メリットは新天地での仕事はやりやすくなります。
同じ会社とはいえ、エリアが違えばほぼ他人同然ですから最初はギクシャクもしますよね。
最短でギクシャクを取っ払うのに飲みにいくメリットは大きいと思います。
デメリットはお金が飛んでいくことですね。あとは自分だけ飲み会に行けない時に周囲との生活ギャップに悩んだりするのもデメリットになります。
1.単身赴任にかかる生活費はいくら?
2.生活費を抑える3つ方法をまとめました
3.一人暮らし経験ゼロでも問題ない理由
4.生活費を抑える際に注意する点3つ
二年間の単身赴任生活の経験から解説しました。
なれない一人暮らし、気になる生活費などありました。
何度も言いますがそれでも乗り切れたので、ひとり暮らし経験なくても問題ありません。
世の中には便利なサービスもたくさんあるので、効果的に利用しながら単身赴任生活を快適に過ごすことはできます。
あなたがこれから単身赴任生活を無理なく無駄なく生活費を抑えながら乗り切れることを願っています。