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横浜スタジアムの限界と横浜ドーム構想の実現へ。

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数年前に一瞬話題に上がった、横浜ドーム構想。

横浜DeNAベイスターズのあらたな本拠地としてファンとしては興味深いが、実現可能なのか含めてどうなのでしょうか。

現在本拠地の横浜スタジアムは立地抜群でアクセスはもちろん、飲食や宿泊など周辺のインフラ含めてこれ以上ない環境であります。

しかし、横浜スタジアムは老朽化とウィング席増築で観客席は増えたもののこれ以上の回収は不可能である。

コロナ禍も落ち着き、今年は動員最多を更新しまくっている状況となると新スタジアムに移行しなければならないフェーズに入ってきている。

4万人クラスの新スタジアムでも十分集客できると思うし、球団経営的にも増収はチーム補強につながる。

大物メジャー選手の獲得など話題性も継続的に提供できる可能性も広がる。

また、近年の温暖化による酷暑や豪雨などプレー環境も観戦環境も屋外球場のデメリットはそのまま課題でもある。

選手の体調管理、過密日程の解消など開閉式ドーム球場がベストな選択となり得る。

調べていると横浜ドームを実現する会の資料があった。

目次

場所はあるのか

みなとみらい地区と山下埠頭地区の2か所が資料に記されていた。

地元民ではないので現在の地区開発がわからない。(資料は2014年)

どちらも立地としては良く、特にみなとみらいは横浜駅から徒歩圏内と抜群である。

みなとみらい

4万人規模のスタジアム

山下ふ頭

5万人規模のスタジアム

エスコンフィールド北海道

2023年開業した北海道日本ハムファイターズの本拠地が参考になる。

ボールパーク構想、開閉式ドーム球場などまさにこれをやりたいが形になっている。

残念ながらアクセスの問題、周辺インフラ整備が追い付いていないがいずれ解消する問題と思われる。

物理的に遠いことは変えられないが、補って有り余る魅力があれば集客可能ではと感じる。

札幌ドームとの球場利用契約の問題は一昔前にあった、横浜スタジアムとの契約問題と同じであり、横浜スタジアムのTOBに成功した横浜ベイスターズはその問題をクリアしたがやや出来すぎな感もあり裏にはドーム構想があるのではと勘繰ってしまう。

つまりは横浜ドームが実現すると横浜スタジアムの株式は間違いなく紙屑同然になるからだ。

老朽化もあり、売り時はこのタイミングしかないだろうと。

憶測ではあるがDeNAのビジネス感覚は素晴らしいと言える。

キャパ的に上限まで来てしまっているので、2030年代には新たなボールパークで常勝軍団と化した横浜DeNAベイスターズが躍動している未来があると希望と願望を込めて楽しみにしている。

横浜スタジアムの役目は続く

横浜スタジアムはアマチュア野球の聖地として残り続ける。

高校野球、大学野球、社会人野球、プロ野球ファーム、独立リーグ、ソフトボールなど無限に使える。

その他にも野外音楽Liveなどイベントにも活用できる。

何より立地が素晴らしく良いので、横浜スタジアムの経営で黒字化も可能なのではと期待する。

ただし、広告収入は減ってしまうことは予想できる。

新球場の広告とセットにすれば、維持できるかもしれないが。

ハマスタはレガシーとして残してもらえれば、街のアイコンとして市民のボールパークとして新たな役目を担ってくれたらより魅力的な横浜が輝くと思う。

妄想が具現化される日を楽しみにしている。

以上。

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