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2022年9月、短観。
ペナントレースも佳境に入り、ベイスターズは首位から7ゲーム差の2位である*2022年9月8日現在
2位フィニッシュでクライマックスシリーズに進めるかが現実的な目標になる。
3位阪神の投手力含めた総合力は高く4.5ゲーム差はセーフティに感じない。
連戦中でもあり、タイガースの追撃を振り切れるかがチームとしてレベルアップしている判断材料にしたい。
2位でクライマックスシリーズの進出経験はなく、最後まで全力で走りきるシーズンも久しぶりなので来年への期待も
含めてやりきってほしい。
さてタイトルの通り『戦力外通告』という胸が締め付けられる言葉ではあるが、避けては通れない。
ドラフト会議、FA宣言、新外国人獲得による補強には枠が必要になるもの。
枠の確保により押し出されていくのが戦力外通告である。
誰がクビになるのか?といった話題は実社会でも『人気コンテンツ』であるのも嘆かわしいが事実である。
我が横浜DeNAベイスターズの優勝への戦略として客観的に『戦力外』を7名予想することにする。
例年では第一次戦力外通告は10月1日~クライマックス前日までの期間
第二次戦力外通告がクライマックス終了から日本シリーズ終了翌日までの期間
No | 選手名 | 年齢 | ポジション | 左右 | 備考 |
1 | 藤田 一也 | 40 | セカンド | 左 | |
2 | 大和 | 34 | ショート | 右 | |
3 | 宮崎 敏郎 | 33 | サード | 右 | 首位打者(2017)ゴールデングラブ(2018) ベストナイン(2017、18) |
4 | ソト | 33 | ファースト | 右 | 本塁打王(2018、19)打点王(2019) ベストナイン(2018、19) |
5 | 伊藤 光 | 33 | キャッチャー | 右 | |
6 | 戸柱 恭孝 | 32 | キャッチャー | 左 | |
7 | 太田 泰示 | 32 | ライト | 右 | |
8 | 倉本 寿彦 | 31 | ショート | 左 | |
9 | 嶺井 博希 | 31 | キャッチャー | 右 | |
10 | オースティン | 30 | ライト | 右 | |
11 | 山下 幸輝 | 29 | ファースト | 左 | |
12 | 高城 俊人 | 29 | キャッチャー | 右 | |
13 | 桑原 将志 | 29 | センター | 左 | ゴールデングラブ(2017) |
14 | 田中 俊太 | 29 | セカンド | 左 | |
15 | 柴田 竜拓 | 28 | ショート | 左 | |
16 | 神里 和毅 | 28 | センター | 左 | |
17 | 佐野 恵太 | 27 | レフト | 左 | 首位打者(2020)ベストナイン(2019) |
18 | 関根 大気 | 27 | レフト | 左 | |
19 | 楠本 泰史 | 27 | ライト | 左 | |
20 | 宮本 秀明 | 26 | ライト | 左 | |
21 | 蛯名 達夫 | 24 | ライト | 右 | |
22 | 牧 秀悟 | 24 | セカンド | 左 | 新人特別賞(2021) |
23 | 村川 凪 | 24 | 左 | 育成 | |
24 | 細川 成也 | 24 | レフト | 右 | |
25 | 山本 祐大 | 23 | キャッチャー | 右 | |
26 | 知野 直人 | 23 | セカンド | 右 | |
27 | 梶原 昂希 | 22 | センター | 左 | |
28 | 勝又 温史 | 22 | 左 | 育成 | |
29 | 益子 京右 | 21 | キャッチャー | 右 | |
30 | 大橋 武尊 | 21 | 左 | 育成 | |
31 | 東妻 純平 | 21 | キャッチャー | 右 | |
32 | 田部 隼人 | 20 | ショート | 右 | |
33 | 森 敬斗 | 20 | ショート | 左 | |
34 | 小深田 大地 | 19 | サード | 左 | |
35 | 東出 直也 | 19 | キャッチャー | 右 | 育成 |
36 | 粟飯原 龍之介 | 18 | ショート | 右 |
野手から予想をする。
戻ってきたハマの牛若丸も40歳の大ベテラン。
培った経験を武器に、若手のお手本、守備力、勝負強い打撃など持ち味を発揮。
将来的なキャリアプランとしてコーチ兼任もあり得るか。
引退の可能性、もう一年ラストチャンスとして優勝を目指して残してくれるかどうか。
本人の意思を尊重すると思う気もする。
CS最後の涙のヘッドスライディングこのままでは終われない。
*追記 来年も現役続行のニュースあり 若手野手のお手本として活躍を望む。
入団1年目からシュアなバッティングと堅実な守備でレギュラーを獲得。
クールな印象を受けるが魂のヘッドスライディングをたびたび見せる秘めた闘志は感動を呼ぶ。
守備範囲の狭さと時々やらかしてしまうことで揶揄されてしまう「倉本前ヒット」というパワーワードを生み出した。
つまりは人気選手ということである。
2016年には打率294.をマークするなどクライマックスシリーズ進出へ貢献。
2017年は143試合に出場するなど押しも押されぬレギュラーであり、さらなる活躍を期待された。
2018年以降は出場機会が減少し、2022年現在も1軍に帯同しているが守備交代での起用が多く戦力として微妙な立ち位置になり、ショートには大和、柴田、森敬斗らがレギュラー争いをしており後塵を拝している。
大和もベテランの域に入り途中出場や勝負強いバッティングでバックアップしても一枚上手とみて倉本選手の戦力外を予想した。
年俸も4000万以上と高いのか安いのか微妙に判断しずらいが、選手全体の17番目なので高いほうに分類される。
年齢的には脂ものってまだまだやれると思うが、倉本選手で悩むあたりはベイスターズの層も厚いということである。
*追記 戦力構想から外れるニュース 引退勧告とも報道。現役続行かセカンドキャリアか続報待ち。
「ムシキング」の異名と代打での起用と気合十分のバッティングが印象的な選手。
フルスイング時の「おりゃー!!」と画面越しにも聞こえるほどの声も魅力の選手である。
サヨナラヒットの涙はいまでも熱くこみあげてくる。
代打の切り札ポジションも若手台頭により一軍出場機会が激減。
ファームでは打率3割超えのアベレージをキープも1軍の壁は高い。
大好きなキャラクターなのでもうひと踏ん張りしてほしいが・・・
No | 選手名 | 年齢 | ポジション | 左右 | 備考 |
1 | 三上 朋也 | 33 | 中継ぎ | 右 | FA取得 |
2 | 平田 真吾 | 33 | 中継ぎ | 右 | |
3 | 田中 健次郎 | 32 | 中継ぎ | 左 | |
4 | 三嶋 一輝 | 32 | 中継ぎ/抑え | 右 | |
5 | 有吉 優樹 | 31 | 先発/中継ぎ | 右 | |
6 | ピープルズ | 30 | 先発/中継ぎ | 右 | 退団 |
7 | 森原 康平 | 30 | 中継ぎ | 右 | トレード |
8 | 宮國 椋丞 | 30 | 中継ぎ | 右 | |
9 | エスコバー | 30 | 中継ぎ | 左 | |
10 | 山崎 康晃 | 29 | 抑え | 右 | |
11 | 石田 健大 | 29 | 先発 | 左 | |
12 | ガゼルマン | 29 | 中継ぎ | 右 | 途中入団 |
13 | 今永 昇太 | 28 | 先発 | 左 | |
14 | 大貫 晋一 | 28 | 先発 | 右 | |
15 | クリスキー | 28 | 中継ぎ | 右 | |
16 | ロメロ | 27 | 先発 | 右 | |
17 | 濱口 遥大 | 27 | 先発 | 左 | |
18 | 平良 拳太郎 | 27 | 先発 | 右 | |
19 | 砂田 毅樹 | 27 | 中継ぎ | 左 | |
20 | 東 克樹 | 26 | 先発 | 左 | |
21 | 上茶谷 大河 | 25 | 先発 | 右 | |
22 | 坂本 裕哉 | 25 | 先発/中継ぎ | 左 | |
23 | 伊勢 大夢 | 24 | 中継ぎ | 右 | |
24 | 石川 達也 | 24 | 先発/中継ぎ | 左 | |
25 | 京山 将弥 | 24 | 先発/中継ぎ | 右 | |
26 | スターリン | 24 | 右 | 育成 | |
27 | 入江 大生 | 24 | 中継ぎ | 右 | |
28 | 徳山 壮磨 | 23 | 先発 | 右 | |
29 | ディアス | 23 | 左 | 育成 | |
30 | 桜井 周斗 | 23 | 中継ぎ | 左 | |
31 | 池谷 蒼大 | 23 | 中継ぎ | 左 | |
32 | 阪口 皓亮 | 23 | 先発 | 右 | |
33 | 中川 虎大 | 22 | 中継ぎ | 右 | |
34 | 三浦 銀二 | 22 | 中継ぎ | 右 | |
35 | 宮城 滝太 | 22 | 右 | ||
36 | 浅田 将汰 | 21 | 右 | ||
37 | 加藤 大 | 20 | 右 | ||
38 | マルセリーノ | 20 | 右 | ||
39 | 松本 隆之介 | 20 | 左 | ||
40 | 高田 琢登 | 19 | 左 | ||
41 | 小園 健太 | 19 | 先発 | 右 | |
42 | 深沢 鳳介 | 18 | 右 |
投手は人数が多く野手よりも多くなると予想する。
国吉投手とトレードで入団の有吉投手は先発を期待されているが、登板機会は2021年1試合、2022年も1試合のみ。
ファーム成績も期待値よりも低く、厳しい状況である。
このままでは悔いを残しそうな気がする。
先発、中継ぎマルチにこなせる投手なので判断が難しいが。
1軍ローテに割って入ることも、中継ぎも伊勢、入江、平田らに割って入るのも厳しいでしょう。
ジャイアンツ戦力外からNPB復帰をあきらめず、トレーニングを続けて横浜でNPB復活のストーリーをもつ選手。
The苦労人で努力を惜しまない選手だ。
先発の谷間、ビハインドでのロングリリーフなど困ったときに助けてくれる印象的な投手。
経験値が高く、ケガや戦力外からの復活などメンタルが強みと思われる。
セカンドキャリアとしてコーチや球団に残すべき人材と考えられる。
*追記 来季も契約のニュース 先発、中継ぎのバックアップとして欠かせない存在か。
今季途中入団。
ひげが印象的でパットンを彷彿とさせる風貌だ。
メジャー通算20勝の実績もあり、主に先発としての補強であった。
途中入団の助っ人は調整が難しく、過去活躍した記憶もない。
9月の連戦で出番があるかもしれないが、内容を問われると予想する。
※追記9月連戦での登板で結果を出した。
途中入団での調整は難しいと予想したが順応し結果を残したことで来季再契約の見通し。
1年間通じて活躍する姿を期待したい。
ピープルズ退団というイレギュラー対応として、球団の姿勢を示す効果はあったと思う。
ブロードウェイ、ビロウを彷彿とさせるあたり、好みではあるが。
まだ若く3年目ではあるが、ファームでの防御率14点台とプロの壁に阻まれている。
同世代の中川、宮城らの成長があり比較されると厳しい状況である。
社会人野球、独立リーグも含めたキャリアプランも気になるところ。
育成再契約という可能性もあるかもしれない。
高卒からプロに入れるポテンシャル、そこから活躍できるには大きな壁が立ちはだかるのだろうと想像してしまう。
バケモンしかいない世界で戦うにはポテンシャルだけでは太刀打ちできないのだと。
好きな選手も含めて客観的に成績や年齢を含めて予想した。
全員活躍してほしいが、どんな名選手でも必ず訪れる戦力外、引退から目を背けられない。
チーム編成には予算もあり、枠もあることなのでどのような結論でも優勝を待ち望むファンのためにつなげてほしいと願う。
ファンも球団も選手も「何のために、誰のために、何をすべきなのか」
その答えは・・・
以上です。