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シーズンオフに入ったばかりですが、来シーズンがすでに待ち遠しい。
ドラフト会議、戦力外を終えFA戦線と現役ドラフトを控えているが基本現状戦力は変わらない。
2022年をベースに2軍からの供給も加えて早くも2023年のスタメンを予想する。
予想することで補強ポイントも見えてくる。
結論的には投手補強が急務であり、中継ぎ~抑えは特に必須。
中期的にはファームでの育成が課題だ。
野手陣は比較的安定すると予想するが、ベテラン陣の成績低下がみられると苦しくなる。
層の厚みはなく、コンディショニングがカギとなる。
2023年優勝は現実的には厳しいとも思う。
2連覇ヤクルトの充実ぶりと比べてしまうとやや物足りない。
選手 | 守備 | 控え | 予想 |
1.桑原将志 | センター | 大田泰示 | 〇当確 |
2.関根大気 | レフト | 細川成也 | △ |
3.佐野恵太 | ファースト | ソト | 〇当確 |
4.牧秀悟 | セカンド | 林琢真 | 〇当確 |
5.宮崎敏郎 | サード | 〇当確 | |
6.楠本泰史 | ライト | 蛯名達夫 | △ |
7.森敬斗 | ショート | 大和、柴田竜拓 | △ |
8.嶺井博希 | キャッチャー | 伊藤光、戸柱恭孝 | △併用 |
9.今永昇太 | ピッチャー | 大貫晋一 | 〇開幕投手 |
一軍登録は29人、ベンチ入りできるのは25人。
オースティンは手術で開幕間に合わないと報じられているので外してます。
即戦力林琢真選手を開幕メンバーは期待込み。
純和製打線も良い感じ、ソト選手の起用に実は悩む。
打順は組み替えて、足を絡めて得点効率を上げても良い。
2番佐野、3番楠本も見てみたいけど開幕はシンプルな打順で組んでみた。
選手 | 役割 | 予想 |
今永昇太 | 先発 表ローテ | 〇 |
大貫晋一 | 先発 表ローテ | 〇 |
濵口遥大 | 先発 表ローテ | △ |
田中健二郎 | 中継ぎ | 〇 |
坂本裕哉 | 中継ぎ | △ |
京山将弥 | 中継ぎ | △ |
石川達也 | 中継ぎ | △ |
吉野光樹 | 中継ぎ | △ |
エスコバー | セットアッパー | 〇 |
入江大生 | セットアッパー | 〇 |
伊勢大夢 | クローザー | 〇 |
中継ぎが不足している。
山崎康晃選手メジャー挑戦、三嶋一輝の離脱はベイスターズにとっては苦しい現状である。
クリスキー、ロメロの去就および新外国人補強で大きく左右される。
二軍からの供給も見込みが立たず、三振を奪える阪口投手を中継ぎで見てみたい気もする。
先発陣も平良、東の復調頼みでもあり、ガゼルマンは契約してほしい。
小園投手は育成段階だが早めの昇格もあるかもしれない。
サード宮崎選手の後継者として小深田選手。
2年目もファームで育成中、成績も向上しており守備力に課題を残すがシーズン途中から一軍初出場もあるか。
野手転向から目覚ましい成長を見せる勝又選手。
支配下登録が先だが、この調子で行けば確実に登録し一軍出場もあり得る。
長打力もあり、かつての梶谷選手レベルまで期待できる。
小園健太投手 背番号18を背負い期待の本格派右腕。
2022年は体作りメインで終盤に登板機会があった。
既定路線では2023年はファームで先発として実践経験を積むと思うがポテンシャルも高く状況によっては一軍へ早期に昇格もあり得る。
阪口投手は球に力があり先発より1イニングフルパワーが良さそうに思うが。
入江投手の後継者として勝手に期待している。
深沢投手も小園投手同様に体作りメインであった。
サイドハンドの平良投手をお手本に、キレとコントロールで勝負できる投手。
木塚投手、加賀投手など横浜でサイドスロー投手は実績あるので育成してくれることに期待している。
ファームからの底上げがなければ、選手層が薄いまま衰退してしまう。
急務であり期待したい部分。
野手陣は計算できるメンバーがそろっており、得点効率を上げることができればリーグでも破壊力ある打線になる。
長打力が不足してくるので細川選手にそろそろ結果を出してもらいたいところ。
即戦力林琢真選手が一軍で通用するかも見どころになる。
問題は投手陣。
先発投手陣の踏ん張りがカギ。
早めの継投ではつかまりそうな気配。
平田投手の手術、三嶋投手不在、山崎康晃投手のメジャー移籍などマイナス面が多くプラス要素が少ない。
徳山投手、三浦銀二投手らの成長に期待するか、新外国人補強は急務だろう。
フロントの腕の見せどころ。
伊勢投手、入江投手、エスコバー選手への負担は2023年も引き続きとなると怪我等のコンディションも気になる。
2022年シーズン2位も戦力的な上澄みはなく、過渡期を迎えていることがわかった。
2軍の育成は引き続き課題であり、高卒若手の1軍供給が待たれる。
近年即戦力で獲得している大社卒が戦力となっていることで戦力底上げしてきたが、いかに。
FA戦略、現役ドラフト、新外国人は投手補強に舵を取りそうである。
トミージョン明けの東投手、平良投手の復活もカギを握る。
2軍選手にとってはチャンスもあるということ。
厳しいプロの世界、チャンスはつかめるときに掴んで離さないようにしていただきたい。
三浦監督3年目悲願の優勝は投手補強と見た。